彫金職人”ともさん”の仕事と趣味の話

鎚の音 ~つちのおと~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

彫金屋さんではありますが......指輪も作ってます??

彫金屋さんというと一般の方には指輪やペンダント等を作っていると思われがちですが実際にはちょっと違うんです。

ジュエリー業界では制作者と彫金師とは分けて考えられています。

"○△彫金" あるいは "○△彫金社" といった場合、すくなくとも私のまわりでは、図柄を彫る 彫り屋さん か 石留め屋さん がほとんどでした。

文字通り金属を彫る仕事なんですね。

"ん?なんで石留め屋さん?"と思われた方・・・

石留めはその技法によって何種類かに分けられますが、大雑把に分けると"爪
留め"と"彫り留め"の二つに分けられます。

爪留めは石を留める為の石座や爪が制作者によって作られていて、そこに石を留めます。

それに対して彫り留めは何もしていない面に 鏨(タガネ)で彫りを入れることで爪となる部分を作って石を留めます。つまり "金属を彫る仕事" 彫金屋さんの仕事なんです。

うちの屋号は "太田彫金" です。
ですから、業者の方からいただく仕事はほとんどが石留めです。

ですが、もともと私、制作者を目指してました。
それが、いつの間にか 石留めの職人になってしまってました。
ですから、もの作りをしている時の方が夢中になって仕事してます。

ごく一部、制作もしていると知っている業者の方が
"こういうの作りたいんだけど" といってご相談に来てくれます。
ありがたいことです。

難しい品物の時は 古くからの友人である細工屋さんに手伝ってもらったりもしますが、
それでも出来上がった時は達成感があり嬉しいものです。




PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。